好きなカードを紹介していく。第六十四回「静風の日暮」

 ごきげんよう。本巣だ。今回は、神河ブロックで登場した、あの部族のロードを紹介したい。

 

 この方だ。

 

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画像引用元: Gatherer - Magic: The Gathering

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静風の日暮 (3)(青)(青)
伝説のクリーチャー - 人間・忍者

忍術(2)(青)(青)

静風の日暮がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはあなたのライブラリーから忍者カードを1枚探し、そのカードを公開し、それをあなたの手札に加えてもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切り直す。
(2):忍者クリーチャー1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。

3/4

 

 奇妙なデザインの忍者が多いなか、このカードだけは明確に"忍者です"と主張している。

 

 詳細を見ていこう。

 

 まずはマナコスト。青のダブルシンボルを含む、計5点。確実にフィニッシャークラスのコストで、ゲーム終盤に出すことになるだろう。また、部族のロードとしてもかなり重い。

 

 そしてサイズは3/4だ。明らかに小さい。伝説で、しかもこのコストのレアとなると相当な性能を期待するが、他の怪物よりはるかに貧弱である。

 

 しかし、この手のカードにはお約束としてサイズを覆す効果がついている。

 

 まずは一つ目の効果。忍術と呼ばれる、忍者のタイプを持つクリーチャーのみが持っているキーワード能力である。自分のコントロールするクリーチャーが攻撃し、それがブロックされなかった場合、忍術コストを支払うことで、そのクリーチャーを手札に戻し、代わりに忍術を使ったクリーチャーを、攻撃に参加している状態で手札から戦場に出す、という効果である。

 

 忍者が他のクリーチャーに化けてる様を表現した面白い能力だ。

 

 そしてこの忍者たちは、プレイヤーに戦闘ダメージを与えた際に誘発する効果も持っている。

 

 この「静風の日暮」は、戦闘ダメージ与えた場合にライブラリーから忍者であるカードを1枚探し、手札に加えることができる能力を持っている。奇襲的に戦闘ダメージを与えつつ、忍者を呼んでくるという、まさしく忍者の動きを見せてくれるカードだ。

 

 また、手に持っている煙幕の効果なのか、忍者1体を対象として、それをアンブロッカブルにする能力も持っており、効果が1つではない点は、流石伝説のロードといったところか。

 

 この能力はタップシンボルを含まないため、1ターンに複数回起動可能だ。また自身も対象にできるため、マナさえあればいくらでも仲間を呼べる。

 

 忍者デッキの中核を担うにふさわしいカードである。

 

 ディス・イズ・ニンジャ

 

 イラストからも感じられるように、非常に忍者らしい忍者の「静風の日暮」。

 

 早速、このカードの相棒にふさわしい忍者を考えていきたい。

 

 「深き刻の忍者」

 

 忍者デッキでは非常にスタンダードなクリーチャーだ。対戦相手に戦闘ダメージを与えたとき、カードを1枚引くことができる忍者である。

 

 素で出そうとすると4マナかかってしまうが、忍術が2マナで行える点も悪くはない。1ターン目に回避能力を持ったクリーチャーを展開し、2ターン目に忍術でこのクリーチャーを戦場に出すのが理想的な動きである。

 

 

 「這い寄る刃」

 

 忍者ではないが、1マナでアンブロッカブルのクリーチャーである。忍術のタネとしては申し分ない性能で、このカードが1枚あれば、コンスタントに忍者を戦場に送り出せることだろう。

 

 

 「鬼の下僕、墨目」

 

 非常に強力な忍者。対戦相手に戦闘ダメージを与えると、ダメージを与えたプレイヤーの墓地からクリーチャーを1枚リアニメイトできる。

 

 単純にアドバンテージが取れ、また「這い寄る刃」を使えば大ダメージを狙える優秀な忍者だ。

 

 

 「名も無き転置」

 

 最後に紹介したいのはこのカード。忍者ではないが、実は忍者でもある。

 このカードは多相という能力を持っており、この効果は戦場以外でも機能する。そして、「静風の日暮」のサーチ効果はクリーチャーでなくても良いのである。つまり、忍者であるインスタントのこのカードを引っ張ることで、戦闘ダメージを与えつつ、除去を引いてくることが可能となる。

 

 このカードを総評すると

 

強さ ⇒⇒⇒⇒⇒ ★★☆☆☆(星2・専用デッキでも強力というレベルにはない)

面白さ ⇒⇒⇒⇒ ★★★★☆(星4・神河の忍者を堪能できる)

理不尽さ ⇒⇒⇒ ★★☆☆☆(星2・どの忍者も除去耐性皆無。容易に対処可能)

 

 今回は、神河ブロックとコンスピラシーにしか居ない忍者のロードである「静風の日暮」を紹介した。正直に言えばあまり強い部族ではないが、部族デッキ同士の戦いならば盛り上がることは間違いない。武士道デッキと対戦して、神河の雰囲気を存分に楽しんでいただきたい。

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