カジュアルデッキ紹介。第二回「ドリーム・ホール」

 ごきげんよう。本巣だ。今回は、カジュアル志向のコンボデッキを紹介したい。

 

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画像引用元: Gatherer - Magic: The Gathering


 早速リストを見て欲しい。

 

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土地 22

4 シヴィエルナイトの寺院
4 水晶鉱脈
4 古えの墳墓
10 島

 

クリーチャー 1

1 引き裂かれし永劫、エムラクール

 

呪文 37

4 ドリーム・ホール
4 実物提示教育
4 水蓮の花びら
3 衝合
4 マナ切り離し
3 時間の滝
3 腹黒い夢
4 否定の契約
4 残酷な根本原理
4 ウルザの罪

 

 各カードをご存知の方であれば、何をするのか大体想像がつくはずだ。

 

 詳細を説明していこう。


 先ず土地だが、島以外は全て2マナ出力可能な土地である。これは、1ターン目に「実物提示教育」から最速でコンボスタートを狙うため。

 

 「水晶鉱脈」や「古えの墳墓」と「水蓮の花びら」から「実物提示教育」へと繋げ、即座に「ドリーム・ホール」を着地させる。これで手札の残りは4枚だが、ここから「時間の滝」や「衝合」を使って手札を増やしていく。


 最終的なフィニッシャーは「残酷な根本原理」と「ウルザの罪」である。この2枚を「ドリーム・ホール」のピッチ効果で連打し、そのターンの間に相手のライフを0にしてしまおうというデッキである。


 説明がこれだけでは不十分かと思う。早速、各スペルの意味、働きを解説していきたい。

 

 

 各スペルの解説


 適当に放り込まれているように見えるスペルだが、それぞれにはきちんと役割がある。

 

 各種土地

 上記にあるように、基本的に1ターン目始動を目指している為2マナ出力が可能な土地を選択している。

 

 「ドリーム・ホール」

 このデッキの核となるカード。効果は、呪文を唱える場合に、マナコストではなく共通する色のカードを一枚捨てる事でマナコストを踏み倒すことが出来る、というものだ。

 

 このカードによって通常では払うのが難しいコストを踏み倒してしまおう、というコンセプトが、このデッキの支柱となっている。

 

 「実物提示教育」

 強力な「ドリーム・ホール」だが、5マナ、しかも青のトリプルシンボルを払うのは少々骨が折れる。そこで、3マナでパーマネントのコストを踏み倒すことが出来るこのスペルだ。

 

 この呪文によって、2マナ土地と「水蓮の花びら」1つで1ターン目からコンボ始動が可能となっている。

 

「マナ切り離し」

 このリストはドロー効果のついているスペルが多いが、それでも合間に土地を引いてしまうと安定性が下がってしまう。「ドリーム・ホール」があれば土地は無用で、コンボ始動時にこれらの土地を全て追放してしまえば安定性が大きく向上する。

 

「衝合」

 「マナ切り離し」を撃ったなら、次に必要なスペルを集める。欲しいカードは「残酷な根本原理」と「ウルザの罪」である。青と黒と赤のスロットで「残酷な根本原理」を指定し、そして、白と緑のスロットを活用して「衝合」を2枚手に入れる。それらを使って、足りない「残酷な根本原理」と「ウルザの罪」を集める。

 

 これらを順次ピッチスペルで撃っていき、相手のライフを0にするのである。

 

「時間の滝」

 コンボ始動時は手札が心もとないこともあり、ピッチコストの札が確保できない場合がある。そこでこの「時間の滝」を使って手っ取り早く枚数を稼いでしまおうというわけだ。

 

 「マナ切り離し」を撃った後であれば、このリストでピッチコストに出来ないのは4枚の「水蓮の花びら」と「引き裂かれし永劫、エムラクール」だけなので、ピッチコスト確保の点では非常に優秀だ。

 

「腹黒い夢」

 黒のカードも多いため、このスペルを採用している。しかし、単にサーチだけが目的ではない。

 

 このデッキはドロー効果がどれも強烈で、コンボが安定して動いていてもライブラリーが尽きてしまう可能性がある。そこで、引ききってしまう前にこのカードで「引き裂かれし永劫、エムラクール」を探し出し、トップデックする。そして、手札にある「ウルザの罪」を使って捨てれば、簡単にライブラリーを修復することが可能だ。

 

 また、既に「引き裂かれし永劫、エムラクール」が手札にあるのなら、この「腹黒い夢」を使って大量に手札を捨てる事で、大幅なライブラリー回復も可能となる。

 

「引き裂かれし永劫、エムラクール」

 上記の通り、ライブラリー修復要員だ。土地が全て追放されている為ライブラリーアウトの危険はかなり高い。お世話になる事は多い筈だ。

 

 

「残酷な根本原理」「ウルザの罪」

 

 そして最後に、このデッキのフィニッシャーを務める2枚。どちらもライフロスの効果を持っており、このカードを撃ち込んで相手のライフを0にする。

 

 優先したいのは「残酷な根本原理」だが、上記の通りライブラリーが危うい場合は「ウルザの罪」を優先し、ライブラリー回復に動ける準備をしておきたい。

 

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画像引用元: Gatherer - Magic: The Gathering


 特に始動時は手札の管理が難しく、扱うのにコツが必要なデッキである。しかし、動き出してしまえばそうそう停止する事は無く、また「否定の契約」によって僅かながらカウンター対策も施している。

 

 カジュアルということもあって、「実物提示教育」と「引き裂かれし永劫、エムラクール」以外は安いものばかりだ。興味を持たれた方は、一度組んで遊んでみて欲しい。

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