好きなカードを紹介していく。第七十回「悪辣な精霊シルヴォス 」

 ごきげんよう。本巣だ。今回は、オンスロードに登場した、緑のクリーチャーを紹介したい。かなり大型である。

 

 こいつだ。

 

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画像引用元: Gatherer - Magic: The Gathering

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悪辣な精霊シルヴォス (3)(緑)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー - エレメンタル

トランプル
(緑):悪辣な精霊シルヴォスを再生する。

 

8/5

 

 エルドラージタイタンには及ばないまでも、かなりのサイズである。

 

 詳細を確認していく。

 

 先ずはマナコスト。緑のトリプルシンボルを含む、計6点だ。色拘束はかなり強いが、緑にとっては無理をしなとも払うことのできるコストである。

 

 そしてサイズは、なんと8/5だ。6マナクリーチャーとしては破格といっても良いスペックである。タフネスが低いように見えるのは、パワーが規格外のためだろう。

 

 そして、付与された効果も非常に優れている。

 

 キーワード能力にトランプルを持ち、これによって有り余るパワーを無駄なく通すことができる。チャンプブロックを許さず、このクリーチャーをブロッカーのみで受け切ろうと思うと多くの出費を強いられるだろう。

 

 そして極めつけは、緑1点で再生できる点だ。仮に接死などのクリーチャーで受けられても、マナさえ余っていれば簡単に再生できてしまう。これがなければ、戦闘ダメージ+接死クリーチャー1体の犠牲で対処できるが、それも叶わない。

 

 無敵ではない。しかし、潜在能力は間違いなく高い。どのようなアーキタイプならば有効に利用できるだろうか。

 

 伝説のピットファイター

 

 これだけ攻撃的なスペックであれば、やはり赤緑のアーキタイプに採用したい。しかし流石に重く、このカードをマナカーブのゴールとしてデッキを設計していきたい。

 

 そして、如何に早く出すか、あるいは、如何に能力を活かすかを考えてみる。

 

 緑のマナ加速

 

 流石に重いクリーチャーである。序盤のマナ加速は必須だ。定番である「ラノワールのエルフ」や「極楽鳥」などのマナクリーチャー、あるいは、「木霊の手の内」などの土地サーチで序盤のマナ基盤を整えていきたい。可能であれば、「楽園の拡散」のようなエンチャントが最良である。

 

 また、「花盛りの春」や「春の鼓動」でマナの出力を倍にしても良い。ただし、相手のマナ事情も一気に楽になる点は注意したい。

 

 そして4ターン目辺りに出すことができればかなりの脅威となるだろう。対戦相手にタフネス4以上のクリーチャーは居ない事が多く、攻撃を始めればライフをごっそり奪い取る事ができる。

 

 リセットとの相性

 

 このカードのメリットは、たった1点の緑マナで再生できる点だ。よって、このクリーチャーを展開した次のターンに再生可能な全体除去を撃ち、自身だけは再生し、アドバンテージを得る。このリセットは攻撃後が良いだろう。相手が損失を考え、攻撃を通した直後がより効果的である。

 

 戦闘終了後に「インフェルノ」や「地震」が放たれれば、対戦相手の計算は大きく狂うはずだ。

 

 巨体の保護

 

 「悪辣な精霊シルヴォス 」は再生できるものの、呪文に対する耐性は高くない。

 

 例えば「ブーメラン」などのバウンス、あるいは「流刑への道」などの追放除去。「恐怖」などの再生を許さない破壊呪文。

 

 これらには全くの無防備である。

 

 そこで、一時的に呪禁を付与する呪文だ。

 

 一番に挙げたいのは、最近登場したカードの「顕在的防御」。パワーとタフネスに2点の増強を施し、また対象のクリーチャーに呪禁を付与する優れたスペルだ。おまけにこのインスタントは緑1点で唱える事ができ隙が少ない。

 

 あるいは、「英雄的介入」。このスペルは「悪辣な精霊シルヴォス 」だけでなく、他のクリーチャーにも呪禁と破壊不能を付与する。相手が総攻撃を仕掛けてきた際に、他のクリーチャーと共にブロックしつつこのスペルを使えば、盤面を一気に傾けることができる。


 このカードを総評すると

 

強さ ⇒⇒⇒⇒⇒ ★★★☆☆(星3・出れば強力だが、やや重い)

面白さ ⇒⇒⇒⇒ ★★★☆☆(星3・緑らしくパワフル。使いこなせば頼もしい戦力に)

理不尽さ ⇒⇒⇒ ★☆☆☆☆(星1・コントロールであれば対処は難しくない)

 

 今回は、緑の大型クリーチャーである「悪辣な精霊シルヴォス 」を紹介した。これだけのサイズを見てしまうと、ついステロなどのアグロデッキを組みたくなってくる。地上戦力での殴り合いが好きな方は、カジュアルで是非このカードを使って楽しんでいただきたい。

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