好きなカードを紹介していく。第七十七回「希望の天使アヴァシン」

 ごきげんよう。本巣だ。今回は、イニストラードを護っていた、あの天使を紹介したい。

 

 こちらだ。

 

f:id:free_spirit777:20170627050349j:plain

画像引用元: Gatherer - Magic: The Gathering

スポンサーリンク

?

 

希望の天使アヴァシン (5)(白)(白)(白)
伝説のクリーチャー - 天使
飛行、警戒、破壊不能
あなたがコントロールする他のパーマネントは破壊不能を持つ。
8/8

 

 ストーリーを追っていた方ならば、彼女の活躍はご存知かと思う。

 

 早速詳細を見ていきたい。

 

 まずはマナコストだ。白のトリプルシンボルを含む、計8点。間違いなく重量級のカードで、ゲーム終盤でも出せるかどうか怪しいコストである。通常のキャストを目指すならば、かなりのマナ加速が必要だ。白単色では荷が重い。

 

 しかしサイズは8/8だ。非常に大型で、これだけでもダメージによって破壊されることはまずない。その上、飛行や警戒、破壊不能を持ち、戦闘破壊やスペルによる破壊に対する耐性は非常に高いカードである。

 

 単体で戦っても十分に強力で、リアニメイトで釣るクリーチャーとして良い選択肢になりそうな1枚だが、実はまだ能力がある。

 

 それは、自身のコントロールするパーマネント全てに破壊不能を付与する、というもの。

 

 自身だけでなく、他のカードにも破壊耐性を与えてくれる能力はありがたく、このカードが1枚立っているだけで他のクリーチャーも破壊されにくくなる。

 

 単体戦闘能力だけでなく、防御面まで兼ね備えた「希望の天使アヴァシン」。今回は、このカードの有効利用法を考えていきたい。

 

戦場の守護者

 

 クロックも除去耐性も兼ね備えるが、非常に重いこのカード。カードプールに踏み倒し呪文が存在しているなら、可能な限りコストの踏み倒しを狙いたいところである。

 

 

 リアニメイト

 

 第一に挙げるのは、黒の「再活性」などに代表されるリアニメイト呪文。エルドラージタイタンや「セラのアバター」のような、墓地から自動的にライブラリーへと戻ってしまう効果がついていないことから、ソーサリーのリアニメイトも可能なのは良い。

 

 リアニメイト呪文で釣ることを前提であれば白マナが出る必要はないので、青のルーター能力などで墓地へ送り、素早く釣り上げたいところである。

 

 戦場へ出てしまえば、青系の泣き所である土地破壊などにも耐性がつくため、安心してゲームを進めることができるようになるだろう。

 

 

 「歯と爪」

 

 2つ目に挙げるスペルは、やはりこれだ。緑の定番踏み倒しスペルで、ライブラリーからクリーチャーを2枚探し出す能力と、手札からカードを2枚戦場へ出すことができる効果を持ったソーサリー。

 

 双呪のコストを含めると9点にもなってしまい、本体よりも重いコストとなるが、この中にはサーチのコストも含まれているため、単純に「希望の天使アヴァシン」よりも重いというわけではない。

 

 その上、このスペルでサーチして出すことができるカードは2枚。

 

 私が好きなコンビは「円盤の大魔術師」である。このカードは「ネビニラルの円盤」を内蔵したクリーチャーで、タップと1マナのみで、クリーチャー、アーティファクト、エンチャントを破壊する効果を持っている。

 

 実はこのカード、コストに自身の生け贄が含まれていないのである。

 

 通常利用であれば自身の効果で破壊されてしまうだけだが、「希望の天使アヴァシン」が居れば破壊不能を持っているため、破壊されない。

 

 即ち、毎ターン1マナでリセットを打てる装置となる。

 

 シンプルな弱点

 

 強力な「希望の天使アヴァシン」だが、破壊耐性のベクトルの違いゆえに、非常にシンプルな弱点を持つ。

 

 それは、追放系の除去やバウンスに弱い点だ。破壊されないが、呪文や能力の対象にはなってしまうため普通にスペルが効いてしまう。リアニメイトしたこのカードをバウンスされると、出し直すのにかなりの時間を要し、追放であればなすすべはない。

 

 どのシーンでも強いわけではないが、そのリスクを飲み込んででも使いたい効果であるのは確かである。

 

 このカードを総評すると

 

強さ ⇒⇒⇒⇒⇒ ★★★☆☆(星3・重いが戦闘能力は一線級)

面白さ ⇒⇒⇒⇒ ★★★★☆(星4・全体火力やリセットのデメリットが帳消しに)

理不尽さ ⇒⇒⇒ ★★★☆☆(星3・色によっては絶望的だが、対処方法は多い)

 

 今回は、除去耐性を全体付与する「希望の天使アヴァシン」を紹介した。時代や色の条件が違うとはいえ、「ダークスティールの溶鉱炉」が9マナでアーティファクトのみだと考えると、このカードの効果の強さがわかる。流石伝説の天使である。

スポンサーリンク

?

広告について

 当ブログでは、第三者の広告配信サービス(google adsense)を利用しています。これら広告配信事業者は、各ユーザーに適した広告を配信するため、当ブログや他サイトへのアクセスに関する情報(Cookie)を使用することがあります。これらの情報は、氏名、年齢、住所や電話番号を含みません。

 またGoogleアドセンスに関して、このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをクリックしてください。

また、本巣への問い合わせの場合はこちらから