好きなカードを紹介していく。第九十回「永劫の輪廻」

 ごきげんよう。本巣だ。今回は、すべてのクリーチャーが「ウェザーシード・ツリーフォーク」のようになるエンチャントを紹介したい。

 

 こちらだ。

 

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画像引用元: Gatherer - Magic: The Gathering

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永劫の輪廻 (2)(白)(白)
エンチャント

あなたの手札を公開した状態でプレイする。
あなたがカードを引く場合、代わりにあなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがクリーチャー・カードである場合、それをあなたの墓地に置く。そうでない場合、カードを1枚引く。
クリーチャー1体が戦場からあなたの墓地に置かれるたび、それをあなたの手札に戻す。

 

 手札と墓地が繋がってしまうかのようなイメージだろうか。

 

 詳細を見ていこう。

 

 まずはマナコスト。白のダブルシンボルを含む計4点で、中量級に属するマナコストである。序盤に出すことができないが、早いほどアドバンテージが稼げるような効果でもないため問題はないだろう。

 

 そして次に効果だ。このカードには効果が3つついている。

 

 一つ目は、手札を公開した状態でプレイしなければならないデメリット能力だ。この効果がついている時点で、コントロールなどの手札を見られたくないデッキに入らないカードである事がうかがえる。

 

 二つ目の効果は、ドローを置換する効果。しかしこれもメリットではなく、公開されたカードがクリーチャーであれば、それが墓地へ落ちてしまう。

 

 ここまでデメリットばかりだが、最後の効果がメインである。

 

 3つ目の効果は、クリーチャーが死亡した場合、それを手札に戻す、という効果。

 

 手札を公開し、新たなクリーチャーが引けなくなる代わりに、手札と戦場にあるクリーチャーが無限に使えるようになるカード。

 

 悪用ができそうな効果である。早速手段を考えたい。

 

 エンター・ザ・インフィニティ

 

 手札と戦場のクリーチャーが延々と手札、戦場、墓地を廻る、この「永劫の輪廻」。

 

 良質なクリーチャーを何度も戦場に送り出して戦線を維持しても良いが、やはり何度でも使いまわせる点を利用しない手はない。

 

 0マナクリーチャー


 相性が良い筆頭といえば、やはりこの0マナクリーチャーたちだ。「ファイレクシアの歩行機械」や「羽ばたき飛行機械」、あるいは「メムナイト」である。

 

 これらのカードは1枚あれば0マナで何度も唱えられ、戦場に送り出す事ができる。

 

 よって、「ゴブリンの砲撃」や「クラーク族の鉄工所」、「アシュノッドの供犠台」などのアーティファクトで生け贄に捧げることによって、ダメージやマナを生み出す無限エンジンとなる。

 

 特に「メムナイト」の場合はパワーが1ある点に注目したい。例えば「伏魔殿」を一緒に出しておけば、上記のアーティファクト以外、例えば「エイトグ」や「ナントゥーコの鞘虫」などの、マナやダメージを直接生み出さないクリーチャーでも無限ダメージを発生させる事ができる。

 

 また、これらのクリーチャーを無限強化して殴る事も可能だ。

 

 無限CIP能力

 

 無限マナや無限ダメージを比較的容易に生み出す事ができる「永劫の輪廻」だが、勿論アドマシーンとしても機能する。

 

 例えば「永遠の証人」は最高の1枚だ。このカードがあれば、3マナで墓地のカードを回収し放題となる。「ファイレクシアの供犠台」などで上記の0マナクリーチャーを用いて生け贄マナエンジンを組んでおけば、このカードも無限にプレイする事が可能となり、「永劫の輪廻」の効果によって墓地に落ちてしまったクリーチャーもすべて回収する事ができる。

 

 また「魔の魅惑」があればさらに容易だ。

 

 ストーム

 

 またもやストームである。

 

 生け贄エンジンと組み合わせる事で0マナクリーチャーを何度も使う事ができる=何度も唱える事ができるので、「苦悶の触手」や「思考停止」、あるいは「ぶどう弾」でも容易に致死ダメージを与える事が可能となる。

 

 このカードを総評すると

 

強さ ⇒⇒⇒⇒⇒ ★★★☆☆(星3・専用構築ならば十分な威力となる)

面白さ ⇒⇒⇒⇒ ★★★★☆(星4・組み合わせ次第で多くのコンボを組む事が可能)

理不尽さ ⇒⇒⇒ ★★☆☆☆(星2・エンチャントなため汎用カードでの対処はやや難しいが、この1枚を対処する事で投了に追い込める)

 

 今回は、アイスエイジで登場した輪廻を作るかのようなエンチャントである「永劫の輪廻」を紹介した。何度も使いまわす事ができれば、クリーチャーの可能性も広がってくる。ピーキーではあるが、無限コンボが好きな方はこのカードを使って組んでみてほしい。

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