好きなカードを紹介したいく。第九十二回「魂売り」

 ごきげんよう。本巣だ。今回は、アポカリプスに登場したマルチカラーの大型クリーチャーを紹介したい。お察しの方も居られるだろう。

 

 こいつだ。

 

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画像引用元: Gatherer - Magic: The Gathering

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魂売り (3)(黒)(緑)
クリーチャー - ビースト

魂売りがクリーチャーにダメージを与えるたび、魂売りの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(黒):魂売りを再生する。
(緑):魂売りは、ターン終了時まであなたが選んだ1色の色になる。

6/6

 

 マルチカラーとはいえ、でかい。

 

 早速詳細を見ていきたい。

 

 先ずはマナコスト。黒と緑のシングルシンボルを含む計5点である。マルチカラーではあるものの、それぞれのシンボルがひとつしかないため色の拘束は弱い。また、マナのコントロールが得意な緑が入っていることから、マルチカラーでありながらプレイは容易なカードである。

 

 そしてサイズは、なんと6/6だ。単色ではないにしても、このコストパフォーマンスは目をみはるものがある。通常5マナ域ならば4/4程度が通常サイズである。あの「悪斬の天使」ですら5/5である事を考えると、サイズだけならばコストパフォーマンスは抜群に良い。

 

 そして、このカードには更に効果がついている。おまけに3つだ。

 

 一つ目の効果は、「魂売り」がクリーチャーにダメージを与えるたび、その上に+1/+1カウンターが置かれる効果。下手にチャンプブロックをするとこのカードが大型化してしまう地味にいやらしい効果である。

 

 二つ目の効果は、黒1点で再生する、というものだ。ただでさえ大型、しかも、対クリーチャーであればダメージを与えるたびに大きくなるため、戦闘破壊は至難だ。

 

 また(緑)を支払うことで、自身の色を変えることができるカメレオン能力も持っている。これは特定色の対策カードを避ける事に利用でき、「恐怖」に対応して黒に、相手のクリーチャーのプロテクション回避にと、思いのほか活躍する能力である。

 

 さて、これだけ強力な、この「魂売り」。どのように使うべきか。

 

 多彩な用途

 

 回避能力こそ持たないものの、これだけハイスペックであれば、アーキタイプを問わず活躍させることができるカードだ。

 

 早速、ビートダウンとコントロールの双方を考えてみる。

 

 アブザンジャンク

 

 先ず最初に考えたいのはアブザンカラーだ。「始まりの木の管理人」、「包囲サイ」など強力すぎるクリーチャーが大量投入されているアーキタイプだが、「魂売り」ほどのスペックであれば十分に肩を並べて戦うことが可能だ。

 

 また、ミッドレンジに寄りやすいため5点全体火力などを浴びると思いのほか簡単に戦線が崩壊してしまうこのデッキも、「魂売り」であれば高タフネスで耐えることも、再生で生き残ることもできる。

 

 ミッドレンジには重いカードではあるが、相手によっては大活躍を見込める魅力がある。

 

 コントロール

 

 次に挙げたいのは、ゴルガリカラーのコントロールデッキだ。

 

 通常の青系コントロールとは違い、ゴルガリカラーはパーマネントに直接対応するカードが多く、ボードコントロールを最も得意とする色の組み合わせと言っても過言ではない。

 

 例えば「破滅的な行為」、「突然の衰微」、「大渦の脈動」など、パーマネントタイプではなく、点数で見たマナコストで破壊する呪文が多い。

 

 強力なクリーチャーなどは点数で見たマナコストが低い事も多いため、これらのカードで簡単に始末することができる。

 

 非常に攻撃力、耐久力が高いクリーチャー。実際にビートダウンでもコントロールでも活躍していることから、このカードのポテンシャルの高さがうかがえる。

 


 このカードを総評すると

 

強さ ⇒⇒⇒⇒⇒ ★★★★☆(星4・コストパフォーマンス抜群)

面白さ ⇒⇒⇒⇒ ★★☆☆☆(星2・強いが面白味は少ない)

理不尽さ ⇒⇒⇒ ★★★☆☆(星3・出てしまうとかなりしぶとい)

 

 今回は、やりすぎなほど強くしてしまったマルチカラークリーチャーの「魂売り」を紹介した。当時はあの"ファイアーズ"にも組み込まれ、まさしく環境を席巻していた1枚だ。デカイは正義を地でいくカードである。再録もされているため、興味のある方は、使ってみては如何だろうか。

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