好きなカードを紹介していく。第百十回「獅子将マギータ」

 ごきげんよう。本巣だ。今回は、あの「神の怒り」を内臓してしまったクリーチャーを紹介したい。

 

 こいつだ。

 

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画像引用元: Gatherer - Magic: The Gathering

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獅子将マギータ (3)(白)(白)
伝説のクリーチャー - 人間・スペルシェイパー

(2)(白)(白),(T),カードを2枚捨てる:獅子将マギータ以外のすべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。
3/3

 

 見慣れないクリーチャータイプかもしれない。

 

 詳細を見ていこう。

 

 先ずはマナコスト。白のダブルシンボルを含む、計5点と、中々の重さだ。ゲームも佳境を迎え、終盤に向けて動き始めている頃である。アーキタイプによっては完全に展開が完了しており、残るは、どのようにして勝利まで詰めていくか、といったタイミングでのプレイとなる。

 

 そして、ダブルシンボルで伝説となれば期待してしまうサイズは3/3。はっきり言って、終盤に出るクリーチャーとしては役に立たないサイズである。ここまでターンが進行してしまうと5/5クラスの大型が当たり前に戦場に出ているため、戦働きは期待できない。

 

 しかし、ここでもやはりお約束のルールである。効果が強力である場合は、戦闘能力が控えめになっている事が多い、という傾向が、このカードにも見られる。

 

 その効果は、自身をタップ、白のダブルシンボルを含む計4点のマナ、そしてカード2枚を捨てることで、自身以外のクリーチャーを破壊する、というもの。

 

 カードの消費量は多いものの、まさしく「神の怒り」。また再生も許さないため、緑や黒にしばしば登場する再生持ちクリーチャーを確実に除去できる。

 

 しかし惜しむべきは、そのカード使用量である。毎ターン使えるとはいえ、2枚消費に釣り合うのだろうか。

 

 早速、組み合わせたいカードを考えて行きたい。

 

 

 スペルシェイパー

 

 自身のタップとディスカード、そしてマナコストを支払うことで、既存呪文、あるいはそれに似たの効果を発揮する能力を持つクリーチャー。

 

 これらは、スペルシェイパーというクリーチャータイプを持っている。

 

 この「獅子将マギータ」もこのスペルシェイパーで、内臓しているのは「神の怒り」だ。

 

 リセット呪文の内臓は非常に強力だが、ディスカード2枚をどのように補っていくか、という点が重要だ。

 

 相手が大型の精鋭を少数展開するデッキであれば、通常の運用ではアドバンテージをとるのが難しく、旨みが減ってしまう。

 

 であれば、相手のアーキタイプに依存しない構築を目指していくべきである。

 

 

 「ゴブリンの太守スクイー」

 

 一番最初に挙げるとするなら、やはりこのカードとの組み合わせである。

 

 当時は青白の組み合わせは一般的なコントロールで、この「獅子将マギータ」も問題なく入れることができるカラーリングだ。

 

 そして、青いために優秀なサーチ呪文である「直観」も使うことができていた。

 

 この「直観」を使えば、結果的に「ゴブリンの太守スクイー」を3枚手に入れることができる。

 

 そしてこのカードは毎ターン手札に戻ってくるため、実質手札消費ゼロで「神の怒り」を撃つことができるようになる。例え相手のクリーチャーが1体のみでも気兼ねなく使え、格段にアドバンテージを稼ぎやすくなる。

 

 

 ピッチスペル

 

 もうひとつ挙げるとするなら、"カウンターマギータ"で使われていたギミックである、ピッチスペルのコストによって手札を確保する方法だ。

 

 例えば「妨害」。通常のマナコストは4点だが、島を3枚手札に戻すことでマナを支払わずにカウンターを撃つことができる。

 

 「獅子将マギータ」はクリーチャーにしか対応できないため、それ以外のスペルに対応し、かつ手札を増やせるので、一石二鳥のスペルである。

 

 序盤こそ苦しいが、後半になれば島も溢れてくるので、余剰な島を使ってリセットを複数繰り返せば盤面を完全制圧する事も不可能ではない。

 


 このカードを総評すると

 

強さ ⇒⇒⇒⇒⇒ ★★★★☆(星4・機能すれば制圧力高)

面白さ ⇒⇒⇒⇒ ★★☆☆☆(星2・リセット以外に機能はなし)

理不尽さ ⇒⇒⇒ ★★☆☆☆(星2・除去耐性がないため容易に対処可能)

 

 今回は、マスクスブロックで登場した「獅子将マギータ」を紹介した。条件はつくものの、再利用可能なリセットはうまく使う事ができれば強い。興味が出た方は、カウンター系デッキに投入してみてはいかがだろうか。

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